金婚式のおよばれ
2017-01-26


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昨日(25日)をもって結婚50周年の金婚式を迎え、50年前に式を挙げた某ホテルから「夕食への招待」というありがたい提案を受け、74歳と72歳となった老夫婦はドレスアップしていそいそと都心まで出かけた。
50年となると、「光陰矢のごとし」といえども遥かなる昔の話、外見は大変わり(特に私)したけれども、中身はそんなに変わっていない気がする。しかし、ステントマンになった夫と、やはり「健康です」と胸をはっていえない事情をかかえている私は、いつも「50周年までは頑張ろうね」とこの数年は金婚式を目標に頑張ってきた。さてさて、これからの目標は…?
ダイヤモンド式はあと25年だそうで、これは「アウト・オブ・クエスション!」これからは、お互いに一人残されたときの身の振り方を真剣に考えていかねばならないと思うことしきりである。
メニューは和食だったので、色とりどりの器の上のご馳走を楽しんだ。飲み物はもちろん自費だが、まずシャンパン、そして白と赤のワインを楽しむ。「ただより高いものはない」との教訓どおり、シャンパンのグラスワインは私の予想金額のほぼ2倍、従って、あとの白と赤のワインは比較的安価なニュージーランド産を注文し、金婚式といえども日ごろの生活パターンから抜け出せないままの楽しい夜だった。

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