<空飛ぶタイヤ>
2019-10-06


既に下記に報告した映画「Once upon a time in Hollywood」同様、WOWOW放映の映画「空飛ぶタイヤ」もなかなか面白かった。
昨年だいぶ話題になったようだが、「半沢直樹シリーズ」や「下町ロケット」などの池井戸潤の原作も読んでいないし、まったくの予備知識なしの映画鑑賞だ。まず出演者の顔ぶれに驚く。長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、ムロツヨシ、その他、名前は知らないがテレビでよく見る若手俳優が次から次へと現れてくる。長瀬智也演ずる運送会社の社長と、リコールを恐れて真実を隠す大企業の一員としてのディーン・フジオカ、その2人を中心に話が展開するが、良心的な銀行員としての高橋一生等々、ハンサムな若者たちの演じ様も楽しい。
実際の話では、運送会社は破産し、リコール隠しを暴かれた三菱自動車も、随分と新聞紙上を賑わしたらしい。

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