「センチメンタル・ジャニーのボルドー、そしてパリ」
2016-11-22


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30年前はサンテミリオンからボルドーにもどり、立派な教会のXmasの教会ミサに参加して、カトリックの礼拝の進行を興味深く眺めたものだった。
ボルドーは小型のパリみたいに美しい。戦争中はドイツ軍に占領されため空爆もなかったのだろう、パリと同じように見事な街並みが続いている。それに比べロンドンは激しい空爆にさらされたため、場所によっては東京のように混沌とした街並みになってしまったのかもしれない。
夕食は若者で賑わう街での「Fruits de Mer」あんなのフランス料理じゃないという人もいるけど、やはりこれを食べないと落ち着かない。
翌朝、St.Jean駅からTGVでパリ・モンパルナス駅へ。大分前にインターネットで購入したチケットはキャンセルできないが、なんと1st Classで一人6700円とびっくりするような値段。日曜日のため子供連れで賑わっていた。
パリの宿はアパートメントホテル、日本人の所有しているアパルトマンを提供してくれるシステムで、今回利用するのはパリの中心からだいぶ離れたところにある。部屋の中には日本文学全集や美術書などがずらっと並び、オーナーの描きかけらしい絵もあったりして、ちょっと「よそ様の家」という感じがするが、気楽なことは確かだ。

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