「夢見るフランス絵画・印象派からエコール・ド・パリへ」@Bunkamura
2014-12-12


禺画像]
会場に入ると、すぐ個人のコレクションだという説明を目にした。観ているうちに、こんなに沢山のすごい絵のコレクターって、一体誰なの?という疑問がまず出てきたのも自然の成り行きだろう。ネットの情報だと、日本人らしい。すごいお金持ちがいるものだ。
セザンヌ、シスレー、モネ、ルノワールと印象派が並ぶ。その中ではモネの「エトルタ・夕日のアヴァル断崖」が印象的。ヴラマンクがたくさんあって、強いタッチが魅力的だと思った。あと、デュフィの「エッフェル塔」はすごく現代的で、デザイン画としても素晴らしい。それから印象に残ったのは、モリジアーニの「バラをつけた若い婦人」、絵とともに額もこの絵にぴったりで素晴らしかった。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット