切れ字
2013-09-12


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近所の集会所での「俳句の会」、きょうはまず先生から俳句につきものの「切れ字」のお勉強からはじまった。「や、な、か、けり、たり、よ、も、ぞ」などで終わる俳句につきもの言い方、これを使うと俳句らしくなるという秘伝の策だそうだ。
直前の福島への旅、吟行だわね、と友人と話し、福島市内から会津若松に行き、鶴ガ城や五色沼での句作を期待した。しかし俳句は何も出てこず、大河ドラマ「八重の桜」のイメージばかりが浮かぶ。
それでも、福島から会津若松への国道で車中からみた水田を思い出し、切れ字をつかった一句ができた。
「福島や誇りとともに稲穂ゆれ」

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